もっと光を!
100年前の建設当初の姿でよみがえった東京駅丸の内駅舎の大改築完成を機に、
2012年12月に駅周辺で開催された「東京ミチテラス2012」、
そのメインイヴェントとして企画された Tokyo Hikari Vision は、
丸の内駅舎の中央口をスクリーンに見立てた3D映像と音楽による光のモニュメント、
しかし、見物客が殺到してあまりの大混雑で安全が確保できず、あえなく僅か3日で中止。
最後の上映となった12月23日午後6時のショーを運良く見ることができた記念にこのページを残します。
文豪ゲーテ最後の言葉とされる「Mehr Licht (もっと光を)!」が最後のシーンに登場しましたが
この言葉は、まさにこのイベントの継続的再上演を求めているようです。
(この画像をクリックすると、YouTubeにアップした動画にリンクします。)
以下は、この動画のハイライトシーンの静止画です。(クリックすると拡大します)